福岡県警、アルコール依存症対策を発表(読売新聞)

 福岡県警は8日、警察官と職員を対象にアルコール依存症の予防から立ち直りまでを支援する総合対策を発表した。

 同県警の警察官による飲酒運転事故が昨年相次いだためで、警察が飲酒問題に絞って組織内の対策を行うのは全国で初めてという。

 対策では、依存症が疑われる職員の早期把握のため、出勤時に酒のにおいがしていないかなどを上司が日常的に確認。定期異動時には「ストレス発散方法として酒を飲む」「家族に隠れて飲酒したことがある」など20項目のアンケート調査を実施する。

 依存症の疑いがある場合は、専門の医療機関を受診させ、節酒や断酒によって改善を指導。依存症と診断されれば入院治療させる。

 節酒に関するセミナーを開くほか、「おいしく、楽しく、健康的」に飲酒する習慣を身に着けさせる教育も取り入れる。

 同県警では昨年6月と8月に警部補と巡査部長計2人が飲酒運転で事故を起こし逮捕され、いずれも多量飲酒の傾向があった。今月下旬には依存症の職員への支援を専門とする係(5人)を設置する。現在、依存症の職員は3人、疑われる職員は6人いるという。

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